日本版ISA(ニーサ)をわかりやすく一言でいうと

日本版ISA(ニーサ)とは、一言でいうと「株式や投資信託の利益に税金がかからない口座」の事で、小額投資費課税制度とも言います。この制度は2014年1月から始まります。

 

日本版ISAは、1993年からイギリスで始まったISA・個人貯蓄口座にならって日本で実施されるもので、株式投資や投資信託で値上がり益や配当金が非課税になる制度で小額投資非課税制度とも言います。

 

ISAの前に「日本版」とつくのは、イギリスのISAに倣って作られた為です。日本版ISAの呼び名がNISA(ニーサ)です。

 

イギリスで国民の約4割もの人がISA口座を利用している現状を見ると、日本でも実施されれば、これまでに投資への興味がなかった人も参加する可能性があると期待されています。

 

株の税金て普通はどのくらい?

 

株で利益が出たときに払う税金は、2013年の今は利益の10%です。10万円儲かったら1万円が税金で持っていかれてしまうんですね。

 

でも、実は本当は倍の20%の税金を払うものなんです。

 

現在は証券優遇税制という制度が設けられていて、本来は20%となる税金が10%になっています。
この制度が2013年末で廃止され、税金が20%に戻るのですが、それに伴って開始されるものが、利益に対する税金が非課税で取引できる日本版ISAなんです。

 

ISA口座で元本100万円までの株式投資や投資信託における値上がり益や配当金が非課税に

 

2014年に証券優遇税制が廃止されると、株式や投資信託の利益に20%の税金がかかるようになります。つまり現在投資をしている人は、2014年からは日本版ISAを利用しなければ税額が増えてしまいます。

 

日本版ISAの口座では、毎年100万円までの非課税投資枠が設けられます。元本100万円までの株式投資や投資信託における値上がり益や配当金が非課税になります。次の年へ繰り越す事は出来ませんが、2023年までの10年間については、毎年100万円の非課税額が与えられます。

 

それぞれの期間は5年間であり、その間に売却した場合には非課税枠を使用した事になり、再利用する事は出来ません。
また、非課税枠での投資総額は500万円までになっている為、500万円を超える投資については非課税になりません。

 

日本版ISAを利用するには

 

日本版ISAの口座開設ができる資格は、20歳以上である事となっています。
日本版ISAを利用する為には、証券会社で非課税投資枠を持ったISA口座を開設する必要があります。通常の証券口座とは違うので、今証券会社に口座を持っている人も、ISAの口座は別途開設する必要があります。

 

また、ISAの口座は1人1口座しか作れません。通常の証券口座なら、「マネックス証券とSBI証券と楽天証券に口座開設」というように1人でたくさんの口座を作ることができますが、ISAの口座は1人1口座だけなので、「マネックス証券で作るか、SBI証券で作るか、他のところで作るか」と1つに絞って決める必要があります。

 

2013年5月の今現在は制度がまだ実施されていない為、対応している証券会社はありませんが、2013年10月から口座開設の受け付けが開始されます。これから株式投資を始めようと思っている初心者の方は、まずは普通の証券口座を開設して証券会社の使い勝手を試して自分に合った使いやすい証券会社を見つけてISA口座を作る準備しておくと良いでしょう。

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